後味の悪い話

【後味の悪い話】実在した放射性物質を含む飲料

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138: ラジソール1/2@\(^o^)/ 2015/06/12(金) 12:09:01.83 ID:A7kJSuRR0.net

※以下調べ物をしてて見つけたコピペ

ところで、「放射性同位体」云々を聞いた読者諸兄の中には
「放射性物質を含んだ飲み物なんて冗談だろ!」・・・という反応をされる方もおられると存じるが、
驚くなかれ、なんと「Radithor(ラジソール)」という放射性物質(※ラジウム)入り清涼飲料水が、1920年代のアメリカに実在していた。

この頃は放射線についての知識があまり浸透していたなかったため、ラジウムを含んだ飲料や錠剤が「永遠の若さ」「健康」を得る物として売り出され、流通していたのである。
(現在ではこれらの商品は"Radioactive Quackery"(放射線インチキ療法)と呼ばれる)

また、「とりあえず放射線を当てれば完治する」と言った具合に放射線を利用した似非科学療法ブームが起き、人々は気軽に専門知識の無い人間による放射線療法を受け、
ご家庭でお手軽に放射線療法を行うためにラジウム水を作る為の水筒や
ラドンコートされた電気ポット、スキンクリーム等の様々な商品が展開されていた。
早い話が、現在の日本で言う「マイナスイオン」のようなノリで
「万病に効く薬」として気軽に放射性物質を含んだ製品が使われていたのである。
もちろん、現在でも放射線を使用した療法はあるが、無計画に大量に浴びたり
大量にラジウムを内服し続けるという使用方法ではない事はご存知の通りである。

139: ラジソール2/2@\(^o^)/ 2015/06/12(金) 12:10:51.71 ID:A7kJSuRR0.net
しかしこの「放射線ブーム」は1932年に億万長者エベン・バイヤースが怪死した事により
その危険性とインチキが認知され、瞬く間に市場から姿を消すことになった。
若い頃にはアマチュアゴルフで栄冠に輝き、大変なプレイボーイであることでも知られた
バイヤースは健康増進と若さの維持のために、ラジソールを5年以上毎日2オンス(瓶2本、57g)
飲用しており周囲には「永遠の若さの源泉を見つけた」と語っていた。
当然これは人体が放射線に晒された際に防御反応として一時的に赤血球と白血球を
増産する事で「元気になった気がする」事によるもので、本当に元気になったわけではない。

バイヤースにこの飲料を勧めた医者はその売上の十数%を取り分としていたインチキ医者であり、
ラジソールは決して医薬品ではないのだが、悪いことにこの飲料は値段が高いだけでなく
本当に1本あたり37キロベクレルという凄まじい量のラジウム226とラジウム228を含んでいた。
バイヤースは5年間で致死量の3倍のラジウムを摂取したと見られている。
症状が発覚した時には既に顎骨のほぼ全てと頭骨の一部の消失、貧血、脳腫瘍、内蔵疾患等の各種の症状を併発しており、文字通りの怪死を遂げたのである。

事実は小説・・・いや、ゲームより奇なり、ということか。

調べものしてたらこんな記事に行き当たったわ。戦慄した

140: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/12(金) 12:14:35.06 ID:yJVggMED0.net
そもそもマリ・キュリーが
ラジウムの研究続けて体がボロボロになっても
それが放射線のせいだとはいまいちよくわかってなかったという…

科学の発展に犠牲が出るのは仕方ないかもしれんが
金儲けや戦争のために深く考えずにやる奴が
必ず出るのが後味悪いわなあ

「Radithor(ラジソール)」

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