464:本当にあった怖い名無し2019/12/02(月) 23:07:12.61ID:hpDTNFWh0
ガンダムの「鉄血のオルフェンズ」という作品
圧政に苦しむ火星の少年兵達が自由を手に入れるために政府組織に立ち向かう
主人公は、少年兵達のリーダーの幼馴染みにして信奉者で、リーダーが幼い頃に説いていた「とにかく平和で安全に暮らせて腹も減らない理想郷」を目指して戦い続けた
しかし物語終盤でリーダーは夢半ばにして悲劇的(笑)にも暗殺されてしまうが、「お前ら、止まるんじゃねえぞ。俺は止まらねえからよ、お前達が止まらない限り、その先に俺は居るぞ」と仲間達に言い残してこの世を去るwwwwwww
最終局面では少年兵達の完全敗北が確定
主人公は仲間達を逃がすために相棒と二人で戦線に留まって負け戦を続ける
政府組織は「もうあいつらバケモンだし、非人道的な兵器使ってもいいよな」って感じで条約違反の糞兵器で主人公達を攻撃
糞兵器の直撃によって主人公と相棒は肉体と機体に致命的な大ダメージを受けながらも、限界を超えて戦い続ける
その果てに主人公は「仲間達と共に平和を夢見て行動していたあの空間こそが理想郷だった。自分達は既に理想郷に辿り着いていた」という悟りを拓き、ラスボスによって装甲を剥がされてコックピット内が剥き出しになった時には既に息絶えていた