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321:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/07/01(火) 00:13:46.81 ID:PsJ+nC1k0.net
うろ覚えだが、多分「世にも奇妙な物話」だったと思う
ヒーローショーか何かで主役をやってる男性とその友人である主人公がいて、
ある日主人公の弟(ヒーローのファンで後日手術を受ける)に会いに行った帰りに
男性が車に跳ねられて意識不明の重体になってしまう。
で、彼は数日後に外せない仕事が入っていて、背格好が偶然にも近かった主人公が
男性の事務所の人に言い寄られ、代わりにヒーローの格好で出ることになった。
観客が見守る中、いつもの動きが出来ず悪役にボコられるヒーロー(主人公)。
弟の手術や本来のヒーロー役である男性のカットなども挟み、やがて悪役のラリアットが首元に当たり
主人公はその場で倒れてしまう……そしたら男性の身体からヒーローの姿が浮かび上がって
倒れたヒーローに憑依、さっきまでとは別人のような動きで見事に怪人を倒す。やがて男性の意識も戻り、弟の手術も成功。
ここまでなら良い話なんだが、実は憑依される寸前――ラリアットを受けて倒れた際に、
当たり所が悪かったのか、主人公はそこで死んでいたっていうのがオチ。
誰も悪くない話とは言え、主人公一人が犠牲になった様な気がして何となく後味が悪かったのを覚えてる。
322:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/07/01(火) 00:16:44.91 ID:ycU7Sbqk0.net
世にも奇妙な物語 89話 覆面?
レスリングだが
プロレスの練習生の主人公。大手術のために入院中の弟がいる。
手術を恐れる弟を励ますため、
主人公は先輩である覆面レスラー「獣神サンダーライガー」を連れて
見舞いに来る。
試合の近いライガーは病床の少年を励ますために勝利を約束するが、
その帰りに交通事故に遭って意識不明に陥る。試合の日程を変更できない事務所は、
ライガーが覆面レスラーなのを逆手にとり主人公を代役に立てる。
十分な鍛錬を積んでいない彼にとって
その代役は命の危険を伴うものだったが、
主人公は弟のために承諾する。試合が始まり、劣勢に立たされる主人公。
その状況に合わせるように、
手術中に危険な状態になる弟と危篤状態に陥るライガー。
そして相手の技が炸裂、主人公が頭からマットに叩きつけられた瞬間、
少年の心臓が停まる。
その時ライガーの体から
「何か」が抜け出すと主人公の体に入り込んだ。
別人のように相手を攻めるマット上の主人公。
それとシンクロして息を吹き返す弟。
試合の勝利、そしてライガーの体に「何か」が戻り、息を吹き返す。
「何か」は分裂し、弟の中にも入っていった。試合の終わった選手控え室。
ベンチに横たわる主人公の顔に白い布が被せられている傍らで、
医者の話を聞く主宰。
「……おそらくマットに叩きつけられた時に首の骨が折れたのでしょう。
しかし、どう考えても即死状態で、
とても試合を続けることなど出来なかった筈です……」キャスト: 獣神サンダーライガー/二橋進
放送日: 1991.5.30
原作・脚本: 藤原邦彦(原案)http://yonikimo.com/89.html
323:>>311@\(^o^)/:2014/07/01(火) 00:19:23.18 ID:PsJ+nC1k0.net
>>322
ありがとう、この話だ!サンダーライガーだったのか!
ヒーローショーなら何でフルボッコにされてたのにカット入らないかって不思議だったが
プロレスなら納得だわ