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110: 1/2@\(^o^)/ 2017/03/23(木) 12:39:25.35 ID:2cWWm+bJ0
Netflixで視聴した「サークル」って映画が後味悪かった
人種も年齢もバラバラの50人が薄暗い空間で一斉に目を覚ます
サークル状に立たされた彼らの中心には謎のドームが設置してあり、2~3分ごとにドームから光線が発射され1人ずつ殺されていく
1人、また1人と殺されるうち、各々決められた立ち位置から一歩でも動くと死ぬこと、
そして次に死ぬ人間を自分たちの投票で決められること(投票しなかった場合はランダム)に気付く
生き残れるのはおそらく最後に残った1人…
高齢者、低所得者から死ぬべきだと言い出す者、身の上話を始める者、などそれぞれが生き残るために議論し合う、というストーリー
話が進むにつれ、妊婦と小学生くらいの女の子の2人を生き残らせようというグループと、
2人を真っ先に殺して残りの人間から平等に生き残りを決めるべき、と主張するグループに別れ始める
111: 2/2@\(^o^)/ 2017/03/23(木) 12:42:05.43 ID:2cWWm+bJ0
なんだかんだとありつつ、最終的に妊婦、少女、善良な男が残るんだが
生き残れるのは1人だけ…少女と妊婦のどちらかは結局死ななければならない
少女は涙を流しながら「私が死ぬ」と決断し、善良な男は「じゃあ私も一緒に行こう」と、妊婦を生き残らせることに
それぞれの立ち位置から2人同時に踏み出し妊婦を残して死ぬ、はずだった
ビームが発射される音、そして倒れる少女と妊婦
男は少女が一歩を踏み出すギリギリで妊婦に投票したのだった
初めから男は自分が生き残るつもりで善人を演じていただけだった
これで最後の1人が生き残り、ゲームは終わったかのように見えたが、まだ男は解放されない
妊婦のお腹の中の胎児がまだ残っていたからだった
男は何のためらいもなく胎児に投票し、外に解放される、というオチ
終始オドオドしているだけだった少女がこれから生まれる命を思い、
勇気を振り絞って自ら死を選択するシーンにグッときただけに、このオチはかなり堪えた
ちなみに黒幕は異星人だった 笑
143: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/03/27(月) 04:28:36.36 ID:xF6vixY30
>>110読んで思い出した
数年ぶりに地元へと帰ってきた主人公は子供の頃よく遊んでいた友人に再会する
その友人と久々の再会で会話が弾み、昔地球防衛軍ごっこをしていた秘密基地へと足を運ぶことになった
基地に入った途端に様子がおかしくなる友人
そこには縄で縛られている女性がいた
友人は「こいつは地球を侵略しにきた宇宙人なんだ。地球を守るには君の協力が必要だ」とおかしなことを言い出した
怖くなった主人公は頭のおかしい友人をなんとかして殺し、女性の縄をほどいて一緒に逃げ出した
基地から出た主人公は目を疑った
空にはいくつもの宇宙船が飛び交っていた
すると、女性が突如得体の知れないものへと姿を変える
「ただ今より地球侵略を開始します」
117: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/03/24(金) 23:28:23.16 ID:2LMWwAdk0
>>111
それで終わり?男が生き残っただけ?
127: 110@\(^o^)/ 2017/03/26(日) 13:28:03.25 ID:26oszMS50
>>オチをちょっとはしょったけど
最後、屋外の市街地に脱出した男は、同じようにゲームから生還したと思われる集団と合流する
(ちなみに妊婦、子供が大多数)
ゆっくりと去っていく円盤が何機も浮かんでいる空を生存者が見上げながらエンディング…って感じ
というか、映画の当初からUFOの襲撃が始まっていることを匂わすセリフがたくさん出てくるから
異星人の仕業っていうのは初めからわかりきっている、って雰囲気だった