43:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/06/22(日) 13:26:48.98 ID:EyMDDoFj0.net
ガモウひろしのギャグ漫画「バカバカしいの!」最終話
舞台は日本だが、「名が体を表す王国」が人知れずたくさん存在しており、
主人公である中学生の「椎野望摩」は、実は椎野王国の王子「のぞま椎野」だった
(これらの王国はファーストネーム式)。
王子は1000個の名前を持ち、それを言うことで変身できる。
最終話前にいろいろあって黒幕を改心させるんだけど、その辺りは省略。
父親が死んで王位を継いだ望摩(それによって名前が1万個になる)が、
クラスメイトのマドンナ「須田美伊奈(すだみいな)」の告白を受ける。
実は彼女は須田王国の女神、すなわち「ビーナすだ」だった。
お互い立派な王と女神になることを誓い合い、それぞれの王国で高等教育を受け、二人は成人する。
そして、椎野王国のダンスパーティーにて二人は再会。
めでたしめでたし…かと思いきや最後の1ページで…
美伊奈「私はもうビーナス…神よ。神は世の中を自分の思い通りにできるの。
あなたの1万ネームパワーも…その力と一緒にこれからは全部、
私の思い通りに世界が回るの。あなたも、ね?……」
彼女の頭で二人の顔が見えない状態でこのセリフが語られ、
最後のコマは真っ暗に白字で「お~っほっほっほっほっほっ……」という彼女の笑い声。END。
少年ジャンプの最終話でこれは…
44:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/06/22(日) 14:12:23.84 ID:CPk1Cxfe0.net
>>43
あったなあ…
子供の頃ラッキーマンが好きだったから、バカバカしいのは色んな意味で後味悪かった
俺は好きだったんだけどな…
45:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/06/22(日) 19:20:53.44 ID:aJQWGIdT0.net
>>43
なんかこの漫画、すごいヤケクソなイメージだった