後味の悪い話 その51
798 :本当にあった怖い名無し:2006/08/04(金) 07:23:54 ID:7hyXu3KP0
ところで、アメリカとかヨーロッパの寒村とか閉鎖社会って、日本のものより妙に怖い。
日本のはある意味自分も属する世界だし、ドロドロの情念ってのも感覚的に理解できるが、
欧米のそういうのはガサガサしてホントに非人間的そうで怖くなる。
普段聞く大都市の華やかなイメージとあまりにかけ離れているからだろうか。
「情念」そのものが存在しない、藁人形が生活してそうな場所というか。
806 :本当にあった怖い名無し:2006/08/04(金) 10:24:38 ID:09yQ/c6Z0
>>798
日本の閉鎖社会でも理解できない昔の風習はいっぱいあるぞ。
怖くて背筋が寒くなった風習の一つに、おじろくってのがある。
長男だけが人間扱いされて、他の弟姉妹は全て奴隷扱いされる風習。
学校にも行けない、遊ぶこともない、結婚も許されない。
家畜のように家に尽くして一生を終わる。
同じ血を分けた子供なのに、長男以外は非人間。家族がそういう扱いをする。
日本とは言え、この風習は理解できん。
https://psychodoc.eek.jp/abare/ojiroku.html
近藤廉治「未文化社会のアウトサイダー」によると、おじろく・おばさ制度は長野県下伊那郡天竜村でのものであり、16-17世紀ごろから長兄だけが結婚して社会生活を営む一方、他の弟妹は他家に養子に入ったり嫁いだりしない限り結婚も許されず、世間との交流も禁じられ、生涯戸主のために無報酬で働かされたという。また家庭内の地位は戸主の妻子以下で、宗門人別帳や戸籍簿には「厄介」と書き込まれていたとされる。ただし、水野論文に掲載されている宗門人別帳や戸籍簿の写真には「厄介」とは書かれていない。明治5年(1872年)時点では村の人口は約2000人で、そのうちおじろく・おばさは190人ほどいたという[
https://ja.wikipedia.org/wiki/おじろくおばさ
946 :本当にあった怖い名無し:2006/08/05(土) 19:00:01 ID:tqpclYqu0
こたえてちょーだいでやってた話。
ある女がどこかの次男坊と結婚、そして1人子供を生んだ。
遠くに住む姑が色々と世話をしてくれて、彼女は幸せだった。
その時はいい姑とであったと思っていた。
しかし、彼女が2人目の子供を妊娠すると態度が急変、姑は生むのをやめてくれと言い出した。
夫の地元の風習で、次男一家が長男一家より子供を多く生んではいけないという、暗黙の了解があったのだ。
夫の兄一家はまだ一人しか子供がいない。だから夫一家が2人目をもうけてはいけないと姑は主張する。
しかし、彼女は子供を生みたいと思い、おろすことはしなかった。
ある日、妊娠中の彼女の容態が悪くなった。
もしかしたら死産してしまうかもしれないと医者から告げられた。
その時、また姑から子供を生むなという電話がきた。
彼女は、子供の容態が悪いことを姑に伝えた。
姑の考えが変わってくれるかも…という期待が少しあった。
しかし、姑は『ついでにそのまま(子供を)掻きだしてしまえばいいじゃない』と嬉しそうに言い放った。
あまりのことに、姑とは縁を切ることになった。
習慣を守ろうとするあまり、子供殺せという話になるのが怖かった。
こたえてちょーだいの中でもダントツで後味悪いと思った。
948 :本当にあった怖い名無し:2006/08/05(土) 19:12:42 ID:3+UBHmIV0
>>946
それって>>806の地域なんじゃ…ガクブル