スポンサーリンク
159: 本当にあった怖い名無し 2020/07/18(土) 03:46:30.80ID:gZxNK+hO0
アニメの「かいけつゾロリ」の宇宙を題材とした劇場版
冒頭、どこか遠くの惑星で、異星人の可愛い女の子クララちゃんが伝説の勇者の絵本を読んでいるシーンから始まる
主人公ゾロリはイタズラが大好きな風来坊のキツネで、弟子である双子のイノシシ2匹を引き連れて旅をしていて、いつか金持ちになってお城を建てて可愛いお嫁さんを貰うことを目指している
ある時、ゾロリ一行は地球に隕石が降ってくるのを目の当たりにして、隕石を手に入れて高値で売るために海底を潜水艇で探索する
すると住処を荒らされたタコが怒ってゾロリ一行に襲いかかって来る
タコと争っている内に事故が発生し、ゾロリ一行とタコは潜水艇に乗ったまま地球から宇宙へと飛び出してしまって、未知の惑星へと墜落してしまう
その惑星に住む異星人の女の子クララちゃんが墜落地点に駆け付けて、ゾロリ一行を「勇者さま?」と呼ぶ
女好きのゾロリはクララちゃんに一目惚れして、格好付けた自己紹介をしようとするんだけど、例のタコが頭にくっ付いたままだったから格好付かなくて台無しになる
その光景を見たクララちゃんは「やっぱり勇者さまだわ!」と大喜びして、ゾロリ一行とタコを異星人の村へと案内する
異星の民はゾロリたちを「勇者さま」と讃えて崇める
この惑星には古くから勇者の伝説が語り継がれていた
大昔、この惑星の民は怪獣に苦しめられていた
そこへどこか遠くの惑星から勇者が3人のお供を連れて現れ、戦いの末に怪獣を封印した
そのまま勇者はこの惑星に帰化して永住し、惑星の民と結ばれた
ということらしい
しかし現在になって、かつて勇者によって封印された怪獣が復活してしまい、惑星の民は再び苦しめられていた
ちょうどそこへ伝説の勇者一行と似た風貌のゾロリ一行(ゾロリ、双子、タコ)がやって来たので、惑星の民はゾロリ一行を「勇者の再来」と信じていた
160: 本当にあった怖い名無し 2020/07/18(土) 03:48:05.27ID:gZxNK+hO0
ゾロリは怪獣退治に難色を示す
けど、タコがタコのクセに妙にイケメンで正義感が強いらしく、寡黙だが勝手に怪物退治を引き受けてしまう
こうしてゾロリたちは一致団結して怪物に立ち向かい、見事に再び怪物を封印することに成功
惑星の民は怪物退治のお礼として「かつて伝説の勇者がこの惑星に現れた際に持っていた、勇者の母星に有った石」をゾロリ一行に授ける
どこか遠い惑星からやって来たという伝説の勇者が持っていた石、それはすなわち「隕石」ということ
思わぬ報酬にゾロリは大喜び
しかし、いつまでも異星に長居するわけにもいかず、ゾロリ一行は地球への帰り支度を始める
するとクララちゃんが名残惜しそうに涙を流す
惑星の民の族長はクララちゃんの恋心を察し、「勇者さまに付いて行きなさい」と言ってクララちゃんの背中を押す
これにゾロリは「ついに俺にお嫁さんが出来たー!」と大興奮
こうしてゾロリ一行はクララちゃんを連れて地球へと帰還する
しかし、そこでクララちゃんが愛の告白をした相手はゾロリではなくタコだった
実はクララちゃんたち異星人が勇者として崇めていた対象はゾロリではなくタコの方だった
異星人に伝わる絵本をよーく見て確認してみると、伝説の勇者の種族は蛸だった
そのままクララちゃんとタコは深い愛で結ばれ、ゾロリは失恋
それでもゾロリはせめて大金だけでも得ようとして、勇者の石を宝石店の鑑定に出す
しかし鑑定結果は「地球のどこにでも有る平凡な石」
実は、伝説の勇者の母星とは地球のことであり、そんな勇者が「母性から持ってきた」という石は地球産の石に他ならないのだ
金も愛も得られなかったゾロリが泣きながらラーメンを啜るエンディングで終わり