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【合宿免許を取る方必見】合宿免許ってどんなスケジュール? 申し込み方や注意点まとめ

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免許合宿に行ってきました。 ここでは、合宿所の様子や免許証発行までのスケジュールなどをわかりやすく解説したいと思います。

こんな方におすすめです。

  • 合宿免許に行きたい方。
  • 合宿免許に行きたいが何をするのか分からず不安な方
  • 卒業までの流れを詳しく知りたい方

そのほか、いろいろな疑問…例えば「合宿所の様子は?」「本当に最短14日で取り終わるのか?」、または「もしも落ちたときの延長オプションは必要?」などなど、さまざまな疑問にお答えします。


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合宿免許ってどんなスケジュール? 申し込み方や注意点まとめ

免許合宿はどこで申し込む?

ネットで免許合宿と引けばいろいろありますので、正直、どこでもいいと思います。

以下の2つなんかがおすすめです。

免許合宿ライブ


どこで申し込むかよりも、いつ申し込むかのほうが重要だったりします(後述します)。

免許合宿の閑散期は? 値段は?

合宿免許は安い時期を狙って行きましょう。混む時期を避けると、安く免許を取得できます

教習所には『閑散期』があり、閑散期の時期は安い時期といえます。閑散期は、4~7月、10~12月で、この時期の合宿免許費用は、およそ17~22万円です。

この時期には教習所が割引キャンペーンや特典を用意している場合が多いです。他の時期よりも安いプランが多くなります。

逆に繁忙期は、学生が休みの時期にあたり値段が高くなります。この時期は、だいたい25万~30万円になりますのでご注意ください。

注意点

注意点は、予定日より卒業が伸びると1日につき5,000円程度を取る合宿免許所が多いです

僕は閑散期に申し込んだので、全部で約19万円でした。しかし「1ヶ月延長無料オプション」をつけたので結果的に23万になりました。終わってから振り返ると、最短の14日で卒業出来たので、いま思うとオプションは必要なかったかも知れません。

知り合いが1ヶ月以上合宿免許に行っていた記憶があったためつけましたが、結果は最短で卒業出来ました。

アドバイスとしては「絶対に受かるんだ!」という気合があれば最短で卒業できると思います。ただし、日程が短いこともあり、かなり真面目に勉強しなければなりません。また、1回試験に落ちても、4日程度延長すれば卒業できると思います。4日の延長であれば20,000円ですので、僕のように1ヶ月の延長オプションをつける必要はないかも知れません。とりあえず、自分の自信に合わせてつけたほうがいいと思います。

免許合宿のスケジュール

合宿免許での卒業までのスケジュールを解説します。図にするとこんな感じです。

▼合宿免許スケジュール図説 (例えば1月15日に入校した場合を想定)

一度も試験に落ちず、さらに閑散期で人が少なければ最短14日で卒業出来ます。

なぜ閑散期かが関係あるかというと、技能も決まったコマ数を受けなければならないのですが、人が多いと技能の時間を予定通り受けることができなくなるからです。

車が1人一台あればいいのですが、大抵の教習所には人数分ありません。なので、人が多い時期には、車が空くのを待たなければいけないというわけです。

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免許合宿から免許証取得までの流れ

さて、ここから前項目でみた流れをさらに細かく解説していきます。

入校初日から卒業までスケジュールを解説します!

合宿免許 初日

まず初日の様子です。初めに適性検査を受けます。

まず適性検査

合宿所につくと、卒業までの流れを聞いたあと、運転の適正検査を受けます。

このテストで「運転に向いていない」と診断されても、心配はいりません。

ただ純粋に、自分の弱いところ、強いところを把握するためのものですので、安心して受けてください。内容は、同じマークのものを見分けたり、できるだけ多くのマークにチェックをつけたりと、小学生でもできるものです

適正検査の結果は、のちに学科で使いますので取っておきます。

教科書の受け取り

その後、合宿免許の職員の方から、教科書を渡されます。渡されるのは以下です。

▼渡されるもの
①学科の教科書 ②実技の教科書 ③ 応急救護処置

あとはスケジュールを描いたペライチの紙(後述)ですね。これは教習所によって違うと思います。

その後、部屋の説明や、食事の時間、注意事項を説明されて終了です。
※人によってはこの日から学科 or 技能の授業がある場合もあります。

初日はだいたいこの流れで終わりです。

第1学科期間

さて、初日が終わり、いよいよ試乗や勉強が始まります。
ここから忙しいです。最初の4日間に、学科授業を一気に受けます
学科授業では、主に道路の決まりごと・法律などを学びます。一回50分の授業を、だいたい1日3回です。

これが僕がもらった実際のスケジュール表です。この赤い三角がついた授業に、忘れずに全て参加します。

この授業を全て受けなければならないため、1つでも欠席すれば卒業がズレますのでご注意を!
同時に技能講習も

そして、あいた時間に、自動車に乗って練習します。技能授業は、多くても1日3回までです。
なんでも、自動車の練習はとても神経をつかうため、50分の乗車を1日3回までと厳密に決まっているそうです。

最初の一週間ほどは、先ほども言いましたが忙しいです。学科は、部屋に帰ってからも復習・予習が必要です。技能も、S字カーブの曲がり方などをYouTubeなどで復習したほうが良いです。何度かやると慣れますが、最初はうまく曲がれないと思います。

ただし、学科授業を受け終わると、1日に午前中二回の技能だけになったりと一気に暇になります。この時期に仮免試験に向けて勉強しましょう。

仮免試験

さて、以上のカリキュラムを受け終わると、仮免試験を受けます。
筆記と技能があります。

仮免試験(筆記試験)

筆記試験は最初の4日間に学んだことのおさらいですね。
この筆記試験に受からなければ次に進めません。一回落ちるごとに2日程度、卒業が伸びます。

仮免試験(技能)

同時に技能も、次に進んでいいかの「見極め」をうけます。
教官をとなりに載せ、S字カーブや直角カーブを曲がってみせます。

これに見事合格すると、次の第二学科期間に進めます。
この期間、学科が入らないので空き時間が増え、けっこう暇になります。

第2学科期間

さて、無事仮免に受かりましたら第2学科期間に入ります。

第1学科との違いは「路上に出て練習するようになること」です。

実際の道路に出て、路上運転をこなしつつ、学科授業にも忘れずに出席します。

▼第2学科時期のスケジュール表です。

この時期の学科の内容は、事故の悲惨さや、酒気帯び運転の厳禁など、ちょっと運転するのが怖くなるような内容を学びます(笑)

路上でのドライブは最初は緊張しますが、ここでしっかり慣れておいたほうがいいです。

卒業試験(受かれば帰宅)

さて、仮免に受かり、決められた学科と技能を受けましたら、最後に卒業試験を受けます。これに受かれば家に帰れます!

卒業試験の前にまず「見極め」がある

卒業試験の前に、試験を受けるだけの技量があるかを判断する「見極め」を受けます。教員をとなりに載せて、路上に出て、駐車・停車して帰ってくるだけです。僕はこの見極めのほうが緊張しました(笑)

卒業試験

卒業試験も見極めと同様に「技能の試験」です。路上に出て、駐車・停車して帰ってきます。ここでは教員の方も「ウィンカー出して」「速度超過してるよ」なんて言ってくれません。けっこう緊張します(笑)運転に問題がなければ、無事に卒業となります。

卒業試験には、荷物を全部持って、家に帰る用意をして集まります。なので、卒業試験に落ちて帰ってくると、別れの挨拶をした仲間に再会することとなり、すこし恥ずかしいです(笑)

最後に免許センターへ

卒業試験に受かれば、めでたく家に帰れます。
さて、まだここで終わりではありません。

卒業試験に受かると、免許合宿の卒業認定書が出ますので、それをもって自分の市町村の免許センターで学科試験を受けます。
それで、ようやく◎運転免許ゲット!となります。

いやー長かったですね! 以上が免許取得までの流れとなります。

お疲れさまでした!

合宿所は、国土交通省から「技能試験」の合格判断だけを委託されています。なので、免許センターで「学科試験」に合格することで晴れて免許証が付与されるというわけですね。

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合宿免許の疑問に答えます。

ここで、ざっと合宿免許の疑問について答えてみたいと思います。

疑問「合宿所の様子は?」

→ 正直、若い子が多いです。高校生や20代の社会人がメインです。僕は30代なので「若い子が多いなぁ」という印象でした。ですが、中には白髪のおじさんや、40代50代の方もいましたので、年齢は気にする必要はないと思います。

疑問「本当に最短14日で取り終わるのか?」

→ 僕はまじでぴったり14日で取り終わりました。事前には最短で、1月15日~1月31日までの16日で取り終わると言われていたのですが、1月29日で卒業となりましたので、ぴったり14日でしたね。閑散期であれば十分可能だと思います。もちろん、試験に落ちないことが前提です。

疑問「もしも落ちたときの延長オプションは必要?」

→ これはですね。冒頭でも答えましたが、気合次第です。

合宿免許は日時が短いだけに、学科を勉強する日数も限られます。かなり真面目に勉強して、予定どおり受かるという感じです。
教員の方に聞いたところだいたいの人は二週間程度で卒業していくとのこと。ですが、僕が知り合った高校生は二回も筆記試験に落ちて、卒業が伸びていました(笑) 一番長い人で1ヶ月延長した人がいたらしいですが、そんなケースはなかなかないでしょう。

最初にも行ったとおり、合宿所は1日卒業が伸びると、約5,000円程度を取るところが多いです。勉強が苦手な自覚がある方は、延長してもお金を取られないオプション保証をつけておきましょう。

合宿免許の注意点

アメニティはないと考える

合宿所はホテルではないので、ボディソープや、ドライヤー、体を拭くタオル、洗剤もありません。僕もそれをに見越して行ったのですが、洗剤を持っていくのは盲点で忘れました。無いものはその場で買うことになりますのでご注意ください。

暇つぶしを持っていく

勉強や授業で忙しい時期もありますが、後半は暇になります。勉強にあてるのもいいですが、ずっとそればかりなのもダレるもの。なのでトランプなどの暇つぶしを持っていったほうがいいです。特に山奥で合宿する場合、娯楽場所もありませんので、必需品です。

合宿免許まとめ

いかがでしたでしょうか。合宿免許は、通いよりも安く免許が取れるのでおすすめです。僕の場合、合宿所の友人にも恵まれ、楽しい合宿となりました。 単独行動が好きな方も大丈夫です。特に話すことを強制される場面はありません。合宿免許を検討される方はぜひ参考にしてみてください。

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