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【社交術】「人と深い話をしたい」「仲良くなりたい」というときに必要なこととは?

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「人と深い話をしたい」「仲良くなりたい」というときに必要なこととは?

もうすぐ50歳で定年退職になるという「@ShinShinohara」さんが。人と仲良くなりたい、深い話をしたいと思った時に必要となることを考察していました。

ちょっと長いのでまとめてみましたが、まとめも長いのでぜひ本文を読んでみてください(笑)

どうすれば人と仲良くなり、深い話をする仲になれるのか?

#知らない人と仲良くなるコツは「雑談すること」
 ├人と仲良くなるには「雑談」が最適。話の中身はなくてもいい。
 ├「えー、雑談って中身ないやん。相手も興味があるかどうかわからないし」
 ├しかし中身のある内容は、信条の違いや問題が出てきやすく、ケンカやマウンティングになりやすい。
 ├自分の見識の方がお前より上だ!と証明したくなり、本来の「あなたと仲良くなりたい」という目的が達成できなくなる
 └そのため「あなたと仲良くなりたい」からこそ中身のない雑談が最適。

#マウンティングでは仲良くなれない
 ├年配男性は「仕事ができること」がロールモデル、かつ存在証明のため、マウンティングに走りやすい。
 ├いかに高尚な話をするか、自分がデキる人間であることを証明するかがスタンダードに。
 ├基本、スナックのお姉ちゃんにする話しぶり。
 └しかし仕事から離れると、このスタイルの話しぶりは嫌われる。

退職後も過去の栄光にすがるのは、社交辞令で「すごいですね」とは言われても、その人と仲良くなれない。

#どうしたら目の前の相手と仲良くなれるのか
 ├深い仲になるためには、自分とは異なる考え方に驚き、面白がること
 ├「へえ、それはどういうことですか?」「なるほどこういう話と組みわせると、どうなりますかね?」
 └基本、「訊く」に徹する。聞かれた場合には、簡単に答える。

新たな発見に驚き、面白がることでどんどん話してくれる。そして、どれだけ話しても否定せず面白がる「私」に興味を持ってくれ、今度は「私の話」を聞きたがってくれる。
初対面の相手でも、普段はしないようなな政治の話とか、子育ての悩み、恋人とのケンカ、社会問題、そうしたディープな話もすんなりできるようになった。

結論

人は一切否定せず「あなたの考え方は面白いなあ」と話に驚き「面白がる」ことで、どんどん話してくれる。それには他愛のない「雑談」が最適。「あなたと仲良くなりたい」「あなたと話していたい」という骨子のところだけ共通すれば、いろんなテクニックがある。

@ShinShinoharaさんの考察

「ためしてガッテン」の実験

「ためしてガッテン」で面白い実験が。「出番があるまでこの部屋でお待ちください」と、数人の男性ばかり入れられた部屋、女性ばかり入れられた部屋。その中で何が起きるのかを観察。
男性ばかりの部屋では沈黙が続き「遅いですね」「そうですね」と二言がやり取りされたのみで、沈黙が続いた。

他方、女性ばかりの部屋では。「どちらからいらしたの?」とかの問いかけからはじまり、どんどん会話が膨らみ、実ににぎやかに話が盛り上がった。
この様子をモニターで観察したスタッフが、少しテコ入れしようと、ケーキとコーヒーを差し入れることに。「出番までもう少しお待ちください」。

沈黙が続いていた男性側の部屋では。「うまいですね」「そうですね」。その二言がつぶやかれた後、黙々とケーキを食べ、コーヒーを飲み。そのあと、またしても沈黙が続いた。
他方、女性の部屋ではケーキとコーヒーでさらに大盛り上がり。お気に入りのケーキ店の話題とか、さらに会話が盛り上がった。

あとでスタッフから種明かし。男性側の部屋で沈黙が続いていたのをずっとモニターで見られていたことに、男性たちは苦笑い。他方、女性たちは「あら、恥ずかしい」「余計なこと言ってないかしら」とさらにワイワイ。すっかり親しくなっていた。

大企業の男性2人の会話

共同研究の関係で、一部上場の大企業2社と一緒に食事する機会が。大企業の2社から来たそれぞれの担当者(両方とも男性)は初顔合わせ。さすがに社会人経験を積んできたツワモノたちだけあって、会話が途切れることはなかったのだけれど。

「私はかつて何億円の仕事をしたことがあって」「それはすごいですね、私はA社と何十億円の仕事をとりつけた思い出が今も忘れられなくて」「そういえばその会社とはこんな新規のビジネスを立ち上げたことが」ニコニコ笑いながら俺の方がすごい仕事したことがあるぞ合戦。私は横で見ていて楽しかった。

私より少し年上の男性は仕事に誇りを持っていて、かつ、俺の方がすごい仕事しているんだぞ、というマウンティングがすごい。私は何が楽しいのかわからないのだが、そうした人に連れられてスナックとかに行くと、お姉さんたちに俺はすごいんだ自慢していて。話すことって自慢しかないのかな。

年下あるいば部下のそういった場でのお仕事は、自慢話をする上司をヨイショすること。「すごいですねえ」「私にはとても」とへりくだること。これがそういった場でのお約束。いわゆる「さしすせそ」。さすが、知らなかった、すごい、センスいい、そうなんですか。
先輩から後輩へつながれる伝統。

年配男性のマウンティング

ここ数年、パートを募集すると半分は男性が申し込んでくる。面接で話していると、なぜか「ほんの少し前まではあなたたち側にいて、人を品定めする側だった」と、昔すごかったアピール。
うん、一緒に仕事すると私毎日説教されそうだな、と思った。

男性は長らく、仕事ができることを自己の存在証明みたいに考えるロールモデルを思い描いてきた。特に年配の方はしみついていて、なかなかそこから脱却できない。近年は定年退職前にセミナーを受講するらしく、マウンティングすると嫌われますよ、という教育を徹底されるらしいけれど。

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知らない人とどうやって仲良くなれますか?

YouMeさんは知らない人ともスッと仲良くなる。コツを聞いてみた。「雑談すればいいのよ」。えー、でも、雑談って中身ないやん。相手も興味があるかどうかわからないし、何話していいかわかんないよ、というと、「中見なくていいの。仲良くなることが目的だから」目からウロコがボロボロ。

YouMeさんによると、中身のある内容になると信条の違いとかの問題が出てきやすく、ケンカになったりマウンティングになったり、面倒なことになりやすい。自分の見識の方がお前より上だ!と証明したくなり、本来の「あなたと仲良くなりたい」という目的が達成できなくなる、という。

「あなたと仲良くなりたい」からこそ中身のない雑談が良いのだという。中身がなければ、こちらも向こうもあまりこだわりがないから、どうでもよい。それでも互いにやり取りしているうちに気心が分かってきて、ああ、この人はこういう人なのか、というのが分かってくる。すると親しくなれるのだという。

中身のない雑談でかまわない

中身のない雑談で一向にかまわない、「あなたの声が聞きたい、あなたとずっと話ていたい」という気持ちがあれば、どんなに他愛のない会話でも相手にその気持ちは伝わり、親しくなれる。ああなるほど、女性が他愛もない話をあえてするのは、そういった理由だったのか!

年配男性のロールモデルだと、いかに高尚な話をするか、知的なところを見せるか、いかに自分がデキる人間であることを証明するか、という会話がスタンダードになっている。基本、スナックのお姉ちゃんにする話しぶり。だから、退職し、仕事から離れると、このスタイルの話しぶりは嫌われる。

この話しぶりをずっと続けていられるのは、大会社の会長とか、いつまでも会社の重鎮でいられる人たち。ビジネス誌なんかは、80歳になっても仕事の話をしている人たちでワンサカだから、年配男性は、自分も定年退職してもそんな話ぶりをロールモデルにしてしまいがちなのかもしれない。

私ももう50代になり、定年退職後のことも見据えないとな、という気がしている。いつまでも過去の栄光にすがるのは、確かに目の前の人は「すごいですね」と社交辞令で言ってくれるかもしれないけれど、心に響かないだろうし、何よりその人と仲良くなれない。どうしたら仲良くなれるのだろう?

相手の言うことに驚き、面白がる

相手の言うことに驚き、面白がる。これかな、と思う。
これまで学生の相談に乗ってきて、「深い話ができる友人がいない、みんな流行とかファッションとか表面的な話ばかりで、それに合わせるのに疲れる」ということをいう男子学生に何人も会ってきた。わかる。私も若い頃、同じように悩んでいた。

私は今、初対面の人とでも話しているうちに、普通はよどほ親しくてもしないような政治の話とか、子育ての悩み、恋人とのケンカ、社会問題、そうしたディープな話もすんなりできるようになった。それはなぜか。驚き、面白がるからだと思う

私はその時、自分が話すのではなく、「訊く」。「へえ、それはどういうことですか?」「なるほど、それで思い出したんですけれど、こういう話と組みわせると、どうなりますかね?」と、質問する際に情報を付け加えながら訊き、自分とは異なる考え方に驚き、面白がっている。

人と仲良くなるコツ

一切否定せず「あなたの考え方は面白いなあ」と新たな発見に驚き、面白がると、どんどん話してくれる。そして、どれだけ話しても否定せず、面白がる私に興味を持ってくれ、今度は私の話を聞きたがってくれる。聞かれたことには簡単に答え、基本、「訊く」に徹する。

すると、仲良くなれるし、深い話もできるのかな、と思う。なので学生さんには、深い話をしたければ、自分の話を聞いてもらおうとするのではなくて、相手の話を「訊いて」ごらん、とアドバイスすることにしている。相手が一方的に話しているようでも、深い話が問いの形でできるようになる。

YouMeさんとその友人との会話を横で聞いていると、まるで暗号。言葉が私からしたら抜けまくっているんだけれど、どうやら心の中で瞬時に補完しているらしく、会話がちゃんと成立している。次々に話題がワープしているのに、ついていっている。私はきょとんとするしかない。

YouMeさんの当意即妙な雑談を、私はまねることができない。けれど、「あなたと仲良くなりたい」こそが雑談の最も重要な目的なら、その目的のところを借りて、私好みの話題になるようにすればよい。それが「驚き、面白がる」これなら、私好みのディープな話題でも仲良くなることができる。

必要なのは「あなたと仲良くなりたい」という骨子

女性であっても、表面的な雑談は苦手、という人は多いらしい。人間にはそれぞれ個性があって、雑談の方が「あなたと仲良くなりたい」という目的を達成しやすい人、ちょっとマジメな会話ができるほうが仲良くなれる、という人、それぞれ。男性にも女性にも、いろんなタイプがいる。

「あなたと仲良くなりたい」「あなたと話ていたい」という骨子のところだけ共通すれば、いろんなテクニックがあると思う。私が言語化したのは、YouMeさんタイプの「雑談」と、私好みの「驚き、面白がる」。みなさんはどんなテクをお持ちだろうか。もしございましたら、教えてください。

参照元:https://twitter.com/ShinShinohara/status/1489172297952817154

作者さんより

@ShinShinohara
部下育成本書いてます。

皆のコメント

@iphiko_ezul
関西人だけの男性の部屋を見てみたいですね。多分、全然違うと思いますよー

@xmikittydaikoku
確かに😂

@Kuni18_2010
ヘルニアの手術で入院した時、同室の人とほとんど会話できないことを思いだしました。
うちの母親は入院した時、楽しかった。と、言ってましたが。

@kyuiku
男は女のような室内でのおしゃべりに向かなそう。モンハンさせれば仲良くなる

@beta_lazyCat
・前提として、知らないことに興味を持つことを意識する
・話の中で特に気になったこと、わからないこと、疑問点を見つけ訊いてみる
このツイの中で、これらが個人的に重要だなと思いました。
自分の知らない話なんかは避けてしまいがちで、複数人で知らない話などは中々輪に入りにくいのが難しいところですね。心理的なハードルに突っかかってしまいます。

@fm20180105
非常に面白く、自身にとってためになる内容でした。
コメントには「簡潔に書け」とのお言葉もありますが、このままが良いと考えます。
50年以上生きられた方の背景、経験、悩みを踏まえたうえでの振り返りを丁寧に記載頂けているため、20代の私でもその価値観に触れることができ理解しやすかったです。

@neginiheart
退職後タイに来てるのに退職前の役職の名刺を作って配り歩いている男性がいました…

@enjoywaka
めちゃおもしろかったです。
たしかに、こんな行動傾向ある!と頷きながら読ませていただきました。
話すことないなぁ、と思いながら長々話してしまうときは、相手に興味を持ってしまったとき。
まずはお互いに安心する場作りですね。

@basser_ino
面白がるって大切だと思います。
疲れてるとできないけどww

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