後味の悪い話

【後味の悪い話】永井剛『デビルマン』

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406: 本当にあった怖い名無し 2011/01/05(水) 13:56:27 ID:wxDgyKrV0
有名だけど、永井剛『デビルマン』うろ覚え
かつて地球を支配していた悪魔達が永い眠りから目覚め、悪魔達は人間と合体し、精神を乗っ取って地上進出し始める
悪魔の研究をしている親友からその事実を聞かされた主人公は、人類を守るために自ら悪魔「アモン」と合体し、悪魔の体に人間の心を持つ「デビルマン」となり、悪魔と戦い始める

やがて主人公の親友は、自身が人間社会に潜伏していた悪魔サタン(悪魔で唯一天使の様な姿)なのだという記憶を取り戻す
親友は主人公を愛していて(サタンはかつて悪魔アモンに命を救われ、密かに恋焦がれていた)、
主人公を悪魔と合体させたのは悪魔と戦わせるためではなく、主人公を悪魔にすることで生き延びさせるためだった
親友は自分が悪魔であることを主人公に明かし、「人類はいずれ自ら滅ぶ。共に悪魔として生きていこう」と誘うが、主人公はそれを拒んで人類のために戦い続けた

テレビに出演した親友は、主人公がデビルマンであることを暴露し、周りの人間が主人公に対して敵対心を抱くように仕向けた
事実を知った人々は暴徒と化し、主人公を匿っていた一家の夫妻を拷問の末に殺害
主人公は人間に絶望するが、夫妻の娘を守る決意をする
しかし、暴徒は一家の家を襲撃。駆けつけた主人公が目にした物は、半狂乱の暴徒と、暴徒によって惨殺され変わり果てた娘の姿だった
怒り狂った主人公は悪魔の力で暴徒を皆殺しにしてしまう

全てを失った主人公だったが、サタンへの憎しみから、サタンとの最終決戦へと向かう

戦いが終わり(戦いのシーンは描かれていない)、主人公とサタンは海上の岩の上に二人並んで寝転んでいた
サタンは悪魔や自身の悲しい過去や人類を滅ぼすに至った事情を語り続け、主人公はただ黙って空を見上げ続けていた
親友は全てを語り終え、主人公に謝罪すると、その場を去って行った
ラストシーンで、一人残された主人公の全身が映し出されるが、主人公は最終決戦で半身を引き裂かれており、すでに息絶えていた
終わり

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