13: 名無しさん:14/04/03(木)20:21:41 ID:SRBmGPXBl ×
昔読んだ絵本。
飛べなくなった小鳥と目の見えない犬が出会う。
小鳥が犬の目の代わりに、犬は小鳥を背中に乗せて翼の代わりに走ることで楽しく暮らしてた。
だけどある日狐があらわれて、小鳥に「背中に乗せてあげる」と誘いかけ、犬よりも早く走って、小鳥も飛ぶってこういうことだと喜ぶ。
ずいぶん遠くまで来たところで、狐が小鳥を背中から降ろして「今犬が味わってる一人ぼっちとはこういうことだ」みたいなことを言って去ってしまったから、
小鳥は仕方なく地面を歩き出したという話。
子供心に狐も分かってたんならまた小鳥を送ってやれよと思った。
14: 名無しさん:14/04/03(木)21:53:18 ID:CJkCOCoVO ×
これはいい後味の悪さ
狐ってやっぱそういう意味付けをされやすいのか。