後味の悪い話

【後味の悪い話】自分が知っていることが世界の全てだと思える幼稚さ

※自分にも言えることなので耳が痛いなと思って載せました。
※ついでに言うとこの手の話題は、以下の三方をむっとさせるので載せていいことはないのですが載せます(^^)

・すぐに嘘松と言わない良識ある人達 → 自分は言っていないのに同じ括りに入れられる気がしてムッとする。
・すぐに嘘松という人たち → 現実に言っているのでムッとする。
・初めて知った人たち → 自分と関係ない話をまとめんなとムッとする。

「化学」を「ばけがく」と読んだ話題

@takigare3
【話題】Vtuberさん、雑談配信中に「化学」を「ばけがく」と読む

リスナー「ばけがく…?」「“かがく”なw」「ばけがくって何www」

科学と化学の聞き分けのためにあえてバケガクと読む文化を知らないVリスナー達に対し、Twitterで「今の若い子はバケガクって言わないの…?」との動揺広がる

@fkgwfkgw
例の化学(ばけがく)の件だけど、知識のなさの話というよりも、
「かがく」以外に読み方がないと信じこむ世界の狭さや想像力の乏しさの話だよなあ。
いったん立ち止まって「そういう読み方もあるのかも」って考えたりせずに
そのまま他人を馬鹿扱いする衝動性とかも。

自分が知っていることが世界の全てだと思える幼稚さってなんなんだろうな。
化学(ばけがく)くらいならまあどうでもいい話だけど、
そういう世界の狭さが、自分の目の前にいない人へのいたわりがなく、
すぐに「嘘をついてる」「作り話だ」って主張することとつながってる気がする。

広島の爆心地で蚊がいなくなった話を嘘松扱いされた話

@fkgwfkgw

「広島原爆戦災誌」では蚊で苦しんだ人たちの話はもちろんのこと、
爆心地近くでは蚊がいなくなった話も出てくる

広島原爆戦災資より
https://hpmm-db.jp/shared/pdf/sensai0.pdf

「ふと誰かが『蚊がいないじゃないか。』と、言い出した。
そう云えば、なる程、昼間でもヤブ蚊やブトの襲撃を受けるこのあたりなのに、
この畑の中に一匹の蚊もあらわれないのである。蚊も爆撃されて全滅したのであろう。」

「八日、九日、十日は幟町、放送局隣りの小さい焼けビルに泊った。
屋上にあった防火用水槽の金魚が、生きて泳いでいたのには何かホッとした。
ハエ も蚊も全然いないし、緑のない死の町で用水の赤い金魚だけが眼にちらついて離れたかった」

クソリプについて

@fkgwfkgw

「原爆が落とされた後の広島で蚊に苦しんだ身内がいるからその話は嘘」
みたいなクソリプがあったので呆れた。
「原爆で広島の全部の蚊が死んだ」という意味で書いたとでも思ってるのか?
場所や条件によって死んだ虫もいたし、死ななかった虫もいて、
虫なんだから移動するに決まってるでしょうが

自分が見聞きしたことが世界の全てで、そこから外れる話は嘘だと思う人って、
想像力がなさすぎるというか世界が狭くて幼稚なんだよな。
こんな簡単なこと、少しでも考えてみたらわかると思うんだけど。
本人は大真面目なんだろうけど、他人をすぐに嘘松呼ばわりする人とレベルが一緒。

当たり前のことでわざわざ書くことでもないと思ったから書かなかったけど、
蚊やハエに苦しんだ話は原爆を体験した人の手記などにめちゃ出てくる。
夏なんだから当然でしょ 私が書いたのは「爆心地に近い場所の、投下直後は」って話でしかない。

ハエも当然だよな 死体がごろごろ転がってて、大怪我をした人も街中にあふれてたんだから。

普段ならこんなの「馬鹿か…」と呟いて無視するだけなんですけど、
最近不機嫌なのでつい反応してしまった。

「広島原爆戦災誌」おすすめ

あと原爆についてはちゃんと知るべきだと思うので
「広島原爆戦災誌」まだしっかりと読んでないけどすごいよ。みなさんも読むといいです。

43ページからの「一族一三人の死」という佐伯敏子さんという女性による、
13人の親族を原爆で失ったことについての手記があまりにもすさまじかった。
通夜の後に一度生き返った妹、兄の発狂、首だけになった母親 読んでいて頭がくらくらした。

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