ここではバリュードメインで取得したドメインを同じ会社のコアサーバーに設定する方法を詳しくまとめました。
目次
コアサーバーにバリュードメインを設定する方法
まず、コアサーバーにWordPressをインストールする場合の全体的な流れを紹介します。
②【ドメイン側】ネームサーバーの設定
③【コアサーバー側】ドメインウェブの設定
④【コアサーバー側】MySQLの追加
⑤【コアサーバー側】WordPressインストール
⑥【サイト】WordPressにアクセスし、DB情報入力とログイン
ここでは、上の表の①~⑤までを解説します。
難しそうに見えますが、順番に設定していけば案外簡単です。
⑥はこちら↓で解説していますので、飛び級したい方は飛んでください。 ここではサーバーにドメインを設定して、WordPressをインスールし、サイトを公開するまでの手順を詳しくまとめました。ただし、使用しているサーバーはCORESERVER。ドメインは同社のバリュードメインです。設定画面はサーバ・ドメイン会社で違います。何度もやっていますが、コアサーバーはちょっとクセ ...
【徹底解説】コアサーバーにドメインを設定してWordPressでサイトを公開する方法
前準備:サーバー情報をメモ
まず自分の持っているコアーバーの情報をメモします。
こんな感じのです↓
○○○@s191.coreserver.jp
<確認の方法>
バリュードメインにログイン。
①右上の「コンパネ」をクリック。
②左ナビの「サーバー」にマウスオンして「コアサーバー」をクリック。
③表示される「アカウント@サーバー」をメモ。
メモしましたか? 少々長いですが、見たままやれば設定できるので、
ここからやっていきましょう。
①バリュードメインで『DNS/URL』の設定。
これはバリュードメインでドメインを購入した人は自動で入っていると思います。
『DNS/URL』の設定をしていきます。
左メニューの「ドメイン」から「ドメインの操作設定(登録済みドメイン一覧)」をクリック。
こんなページに飛びます。
この「DNS/URL」をクリックします。
こんなページに飛びます。
ここのプルダウンでさっき確認した○○○@s191.coreserver.jpの@マーク以下をプルダウンから選択して保存。
バリュドメでドメインを購入した人は、ここは何もしなくても設定されていると思います。昔は手動で設定した気がするんですが、アップデートされたのでしょうか・・。
一応、自分のサーバーを選んで保存しておきましょう。
これでドメインのDNS設定は完了です。
②バリュードメインで『ネームサーバー』の設定
これもバリュードメインでドメインを購入した人は自動で入っていると思います。
他社でドメインを買った人は設定が必要です。一応画面を見ておきましょう。
この「ネームサーバー」をクリック。
↓
上記に上のような感じで数字が入っていれば問題ありません。
③コアサーバーで『ドメイン設定』
次にコアサーバーでドメイン設定していきます。
左ナビの「サーバー」から「コアサーバー」をクリック。
さっき行ったこの画面に戻ってきましょう。
※この画面への戻り方を忘れた人はココを参照。
ここの「新コントロールパネル」を押します。
ここから先の設定はこの「新コントロールパネル」でやっていきます。
「新コントロールパネル」をクリックすると、こんな画面に飛びます。
①左ナビの「ドメイン設定」をクリック。
②右の緑のボタン「ドメインの新規作成」を押します。
こんな画面が開くので入れていきます。
入力して保存。
これでドメイン設定は終了です。
旧コンパネでの設定よりめっちゃ簡単です。
④コアサーバーで『サイト設定』
次に「サイト設定」をしていきます。
左ナビの「サイド設定」をクリック。
するとこんな画面が出てきます。
①プルダウンからドメインを選択。
②コアサーバーでは、無料でSSL対応ができます。「無料SSL」にチェックをいれましょう。
③Aレコードのチェックをいれて作成。
SSL対応とは「https:~」のこのS付き対応のことです。S付き対応は主流なので、ここで忘れずに登録しましょう。
これでドメインとサーバーの設定は完了しました。
あとは『デーベースの作成』と『WordPressのインストール』をすればサイトを公開できます。
そちらはまたの機会に説明します。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
バリュードメインは、便利なのですが、かなり操作にクセがあって、戸惑うことも多いと思います。そんな方の設定の参考になれば幸いです。
なにかあれば教えてください。