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【2chホラー】「師匠シリーズ」のわかりやすい解説 & 投稿順一覧 まとめ

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pixiv 馬霊刀 1/4
※弓使い初登場回。 ※ちなみに僕の中の弓使いイメージは「ロード・エルメロイII世の事件簿」に出てくるグレイです。
概要:『服部調査事務所』と書かれたドアに背を向けて、狭い階段を下りていく。目の前で師匠の頭が揺れている。少し猫背で、ポケットに手を入れ、愉快なことなどなにもない、という足取り。
pixiv 馬霊刀 2/4
概要:それから1週間ほどは、なにごともなかった。小川調査事務所の師匠を名指しした依頼は、特になかったので、そのあいだ僕らは事務所のバイトから離れていた。
pixiv 馬霊刀 3/4
概要:鳥井家の敷地を出たあと、師匠は興奮気味に言った。「おい。あのじじい、なにか知ってるぞ。大当たりだ。イヌジニンの昔の『仕事』がそんなにセンシティブなら、教えてくれた宮内先生が警告したはずだ」
pixiv 馬霊刀 4/4
※弓使い編クライマックス。衝撃の事実が明らかになります。
概要:喫茶店を出たあとで、僕らは留置所に拘留中の緒方に面会を求めた。雑貨店の事件のあと病院に運ばれ、1週間ほどで退院した緒方は逮捕されて、すでに検察に送致されていた。
pixiv 砂場
概要:その日僕は、地元のオカルトフォーラム、『灰の夜明け』の飲み会に参加していた。本当によくオフ会のある集まりだ。
pixiv 猫
※師匠(男)の初仕事。加奈子さんとは違うアプローチです。
概要:大学3回生の春だった。そのころ俺のオカルト道の師匠は、知らない間に我が大学の司書の職にありつき、「もう僕の教えることはない」などと言いながら、この春に大学院を卒業していた。
pixiv 双子0/4
概要:「にい、さん、しい、ごお、ろく、しち、はち、きゅう、よんじゅう、いち、にい……」机の上に置いた目覚まし時計の秒針の動きを、オカルト道の師匠、加奈子さんが数えている。
pixiv 双子1/4
概要:その日僕は、寝不足でしょぼしょぼする目を擦りながら、バイト先の興信所、小川調査事務所の机に座って書類整理をしていた。
pixiv 双子2/4
概要:6月26日は金曜日だった。その日の朝、僕は師匠の運転するボロ軽四で、北へ向かう旅路にあった。
pixiv 双子3/4
概要:僕は師匠に頭を踏まれて目を覚ました。あれ? 寝過ごした?
pixiv 双子4/4
概要:6月28日、日曜日の朝だった。夜明け前に目を覚ました僕は、隣の師匠の部屋につっかえ棒が下りたままなのを確認してから…
pixiv ホテル
※とにかく文学的で読ませる話です。
概要:大学2回生の春だった。「幽霊がでるホテルがあるらしいぞ」京介さんからそう誘われたとき、なんとも言えない違和感があった。「行ってみるか」「はい」
pixiv 秋の日々 第1話『窮鳥懐に』
※この秋の日々シリーズはかなり核心的な内容に触れています。弓使い再登場回。
概要:大学2回生の秋だった。去年にも増して、身の回りに様々な事件が起きた夏がようやく過ぎ去り、肌寒さを感じるようになったころ。キャンパスの妖精という変なあだ名で呼ばれていた師匠と出会ってから、これまでに体験してきた、おかしな出来事の数々を思い返すと…
pixiv 秋の日々 第2話『くじら座』
※オペラや星座を駆使した話。
概要:師匠に、劇団を見に行こうと誘われた。弓使いが部屋を訪ねてきて、一晩を一緒に過ごしたことを師匠に言い出せず、もんもんとしていたころだったので、正直気まずかったが、ついていくことにした。
pixiv 秋の日々 第3話『狂心の渠』
概要:劇団くじら座の公演を見た2日後だった。よく晴れた日で、見上げれば秋らしい高い空が広がっていた。僕は、久しぶりに洗濯をして干してくればよかったと思いながら、自転車をこいでいた。後輪の上には師匠が立ち乗りをしている。両手は僕の肩だ。

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pixiv 秋の日々 第4話『アポカリプティック・サウンド』
概要:その音を聞いたのは、大学祭の大騒ぎのすぐあとだった。福武さんという、師匠の知り合いが描いた不気味な絵をめぐって、師匠はその絵を、サークル棟のそばにある焼却炉で燃やしたという。ばけものの絵だというそれを。
pixiv 秋の日々 第5話『地下』
概要:巨人を見た次の日、僕らはJRに乗って、となりの町へやってきた。うちの大学の日本史研究室の元教授で、退官した今では、郷土史家という肩書きでのんびりと好きな研究を続けている、宮内氏を訪ねてきたのだ。「だいだらぼっち?」宮内氏は面白そうに、黒縁の眼鏡をずり上げた。
pixiv 秋の日々 第6話『老人』
概要:目の前に、深い皺の刻まれた老人がいる。彫りの深い顔は、まるで往年の映画俳優のようだ。ただ映画を撮るには、少し痩せすぎているように見えた。
pixiv 秋の日々 第7話『星型要塞都市』
※これまでのマネキン事件などの核心に迫る壮大な話。
概要:角南家での老人との会合から2日が経っていた。その日、僕はバイトで小川調査事務所にやってきた。特に調査の依頼は入っていない。ただの資料整理だ。情報が命の興信所は、最近の様々な事件を常に整理している。タカヤ総合リサーチなどは、その辺がかなりシステマティックに整備されている。
pixiv 秋の日々 第8話『冬が来る前に』
※話が具体的になってきました。
概要:僕は、喫茶店の窓際の席で看護婦の野村さんと向かい合っていた。彼女は大学病院で看護婦長をしていて、師匠とは古くからの知人だった。その縁で僕も何度か会ったことがあった。もちろん、1人で会うのははじめてだ。「あんまり時間はとれないわよ」野村さんは窓の外をチラリと見た。イチョウの木の向こうに、大学病院の建物がある。
pixiv 落し物
概要:大学6回生の夏だった。そのころ俺は、卒業まであと数単位となっており、レポートさえ出しておけば単位はくれてやる、という教授のお言葉に甘え、ひたすら引きこもっていた。いまだにもらっている仕送りと、たまにやるパチスロで生計を立てており、バイトはやめてしまっていた。
pixiv 秋の日々 第9話『写真屋』
※辛い話ですね・・・。
概要:大学2回生の秋の終わりだった。僕は1人で、小さなマンションの前に立っていた。繁華街から少し離れたところにある、古くてみすぼらしいマンションだ。ここには、『写真屋』と呼ばれる、天野という男が住んでいる。師匠の悪友で、普通の町なかの写真屋ではプリントしてくれないような、危ない写真を割高な料金で手がける人物だった。
pixiv お祓い1話『石』
概要:俺はオカルト道の師匠に連れられて、ある神社に来ていた。西のK市にある山のなかの神社だ。師匠の軽四でノロノロと山道を登っていると、石垣が見えてきた。路肩の広いところに車を停めて、神社の敷地に入った。
pixiv お祓い2話『防火水槽』
※オカルト的ながらリアリティのある話
概要:僕の師匠は、大学院に在籍しながら、興信所の調査員という変わったバイトをこなしつつ、オカルト道をまい進するかたわら、地元の消防団に入っていた。実に忙しいことだ。さいごの消防団は、イメージにあるファイアマン、つまり消防署員と違って、機能別団員とやらだそうで、
pixiv お祓い3話『魔よけ』
概要:大学2回生の春だった。そのころ僕は、小川調査事務所という興信所でバイトをしていた。その業界で、『オバケ』と呼ばれる不可解な依頼を専門に受けている師匠の、お手伝いのようなものだ。師匠もバイトの身だったが、そこそこいいバイト代をもらっているようだった。
pixiv 『失せ物探し』
概要: 1回生の冬。市内の居酒屋で『灰の夜明け』というオカルトフォーラムのオフ会があって、そのあと、一部の主要メンバーたちで裏オフ会をすることになった。闇の幹部会とも称される、その裏オフ会の主要会場となっている歩くさんの部屋に集まったのは6人。
pixiv 『毒 前編』 1/5 『アンタッチャブルってことですか』
概要: 僕は師匠に連れられて、タカヤ総合リサーチにやってきた。何度も来ているので、いまさら驚くこともないが、これが自社ビルだという。「どうした。いくぞ」
pixiv 『毒 前編』 2/5 『マリファナとハッシッシを少し』
概要: 高谷所長と会ったその足で、僕らは小川調査事務所に向かった。今日は重要な依頼があるのだ。「ギリギリになっちまったな」早足で歩く師匠のうしろで、僕の足取りは重かった。なにしろ相手がヤクザだからだ。「なんだ、元気がないな。嫌なら今日は、お前はいなくてもいいんだぞ」
pixiv 『毒 前編』 3/5 『科学的検査を信じろ』
概要: 僕と師匠は、西沢が去ったあと、大学へ向かった。師匠の提案で、この小瓶の中身が本当に水なのか、確認したほうがいいということになったのだ。それもそうだった。そうなると、液体の検査ができる研究室があるところ、ということになる。僕が、薬学部に知り合いがいます、と言うと師匠は首を振った。
pixiv 『毒 前編』 4/5『なんだいまの。かわいいじゃねぇか』
概要: 松浦から依頼されたCというクスリの件が、思うように進んでいないなか、僕は資料整理のバイトのために小川調査事務所に来ていた。これまでに何度かタカヤ総合リサーチの資料ファイルを見せてもらって、試行錯誤をしていた。
pixiv 『毒 前編』 5/5『いつもそれで赤点だったのね』
概要: 高校1年の12月のことだった。寒いのは好きじゃないので、毎年この時期はつらい。まして高校生にもなって、制服がスカートなのが納得いかない。ジーンズを穿いて登校したい。そう言うと…
pixiv 『毒 中編』 1/3『シュレディンガーの猫って知ってるかしら』
概要: 2学期の期末試験がもうはじまるというころ。私は不本意ながら家で勉強をしていた。どうせいい点は取れないことはわかっているが、やらずにひどい点を取ると、のちのち面倒なことが次々とわいてくるのは、目に見えている。
pixiv 『毒 中編』 2/3『ケーティではなくてよろしいのね』
概要: 夜の7時半。私は、駅の西口にやってきた。地下の東西連絡通路の入り口のそばに、街路樹があり、その周りを囲むように設置されている石のベンチに、京子が座っていた。
pixiv 『毒 中編』 3/3『もう死んでる』
概要: 突然真っ暗闇になったことで、そこかしこから息をのむような気配がする。私も驚いた。無意識に、テーブルの端を掴んでいた。天井に小さな光の粒が現れた。それはまたたくまに頭上を覆うように広がり、夜空が生まれた。
pixiv 『バチェルダーの部屋』
概要: 大学1回生の冬だった。そのころ俺が出入りしていた地元のオカルトフォーラム『灰の夜明け』には、常連だけが参加している裏サイトがあった。
書籍版 田舎〈1〉【田舎への招待】
概要: 大学1回生の秋。そのころ、うちの大学には試験休みというものがあって、夏休みのあとに前期試験があり、そのあとに試験休みがくる、というなんとも中途半端なカリキュラムとなっていた。夏休みは我ながらやりすぎと思うほど遊びまくり、実家への帰省もごく短い間だった。
書籍版 田舎〈2〉【いざなぎ流】
概要: 朝が来た。目を覚ますと、隣で師匠がひどい寝相をしていた。少しほっとする。それから4人と伯父夫婦と合わせて、6人で朝食を取る。なにか足らない気がした。そうだ。新聞がない。「ああ、昼にならんと来ん」そういえばそうだった。俺のPHSも師匠の携帯も通じない
書籍版 田舎〈3〉【みこがみを喰らうもの】
概要: 「おはよう」ユキオの声に目を覚ました。思わず、夕べの続きのように瞬間に臨戦態勢に入った。「寝起き、えいにゃあ」すぐに起き上がった俺を感心したように見て、ユキオは笑った。

※追加され次第随時更新していきます。

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