ホラー

【世にも奇妙な物語】見たら最期

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テレビ局のディレクター・杉山(筧利夫)は、取材のために、山奥にある旧家を訪ね、室町時代から伝わるという「泣き人形」を取材する。

家に代々受け継がれてる人形で、祖母の代まで「決して、人に見せてならぬ」と、言われて来た。
厳重に封をされた木箱を開けると、古びた感はあるが、かわいらしい日本人形が収まっていた。

主人公達は拍子抜けしながらも撮影を終え、局へ帰った。そしてその夜、ちょうどその人形を撮影したフィルムを再生していると、12歳前後で着物を着た、古風な白目の少女の霊が映っていた。「特ダネだ!」と上司は大喜び。

しかしそのとき電話がなり、別のスタッフから、人形開封に立ちあった若女将が急死したと聞く。次の日は撮影したカメラマンがクレーンの下敷きになり死亡。その次の日は別の撮影スタッフが相次いで死ぬ。

恐怖した主人公杉山は、上司2人の元に急行。「VTRを見た人間が死んでる!」と、危険を知らせるが「だから良いんじゃないか!」と、一笑に付される。実は、この泣き人形には、見た者は必ず死ぬという言い伝えがあったのだ。

直後、別のスタッフが、口から泡を吐き、「後から・・・!」と言い残し絶命。主人公が振り返ると、モニター室にあるすべての画面に、白目の少女の顔が現れ、雑音を残してスッと消えた・・・。

主人公は恐怖を感じた。撮影の時、自分も確かに人形を見たのだ。
人形にある旅館に掛け合って、半ば無理やりに人形を箱ごと焼却炉の中に叩き込んだ。

人の声の悲鳴をあげて燃えていくのを見届けた後、焼却炉の蓋を固く閉めて、人形が完全な灰になるまでは絶対に誰も見ないように旅館の人間達に警告する。

やっと一息ついた主人公は局に帰るなり、別のスタッフが急死した事を聞く。
そのスタッフは撮影には同行してはいなかったが、偶然ではないと感じた主人公は、そのスタッフが編集していた人形のビデオを思い出した。あれも処分しなくてはならなかった。

編集していた人間が死んだ為、そのビデオは編集の後、手付かずのままに残っており、ビデオを見つけた主人公は処分しようとするものの、これで人形の呪いが解けるか疑わしい。

急いで旅館に電話をかけて、昔、人形を納めていた箱の封印を行った人物を探りあてた。
それは旅館の近くの寺の住職で、連絡をとったところ、すぐにでもそのビデオを持ってくるように言ってきたため、車に乗ってその寺へ急いだ。

「こんなVTRはあってはならないんだ」車内で呟いた刹那、運転中の女性スタッフは、「後ろの席に誰かいる!一緒に乗ってきたのはだれ?」と尋ねる。

「後の席?」主人公が恐る恐る確認すると、あの白目の少女が、じーっとこちらを見つめていた。

途端、車がコントロールを失って交差点のド真ん中へ突っ込んで行った。
そして主人公の視界は少女の姿を最後に、暗転。

(プロローグ)
「これであのビデオを見た人間は全て死んでしまったのだから安心なのか」タモリがプロデューサーに聞くと「いやどれぐらいの単位の人間が見ているのか見当もつかない」との答え。明らかに「世にも〜」を見ている視聴者を指している。

納得するタモリ。カメラ目線で、なんともいえない笑顔を浮かべて終わる。

※クリックで少女の画像。閲覧注意

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