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235： 本当にあった怖い名無し：2008/12/08(月) 18:08:05 ID:BB6XwD2a0
戦時中、アメリカ人捕虜に木の根を食べさせた日本軍人がいて
捕虜の人間的尊厳を貶めた戦犯として死刑に処せられたって話を聞いた
木の根＝ゴボウだったらしいんだけど
237： 本当にあった怖い名無し：2008/12/08(月) 19:23:38 ID:4h221i1m0
>>235
はだしのゲンだね。
ゴボウの人は懲役で、捕虜に治療としてお灸をした人が死刑になったはず。
242： 235：2008/12/08(月) 21:21:16 ID:BB6XwD2a0
>>237
そうなのか
自分が見たのは食に関する本だったんだけど
ちょっと間違って覚えてたみたい、ごめん
245： 本当にあった怖い名無し：2008/12/08(月) 23:52:59 ID:b0iW8vBQ0
>>242
クッキングパパと見たｗ
246： 本当にあった怖い名無し：2008/12/08(月) 23:57:10 ID:qeVyf8Cz0
>>245
読んだ？
クッキングパパも後味悪いと言うか、変な倫理観が多いな
好きだけどさ
247： 242：2008/12/09(火) 00:02:01 ID:BB6XwD2a0
>>245
違うw
森枝卓士ってルポライターが書いた『食べてはいけない！』って本
世界中の食文化とか食の禁忌について書かれた本だよ
238： 本当にあった怖い名無し：2008/12/08(月) 19:43:15 ID:G8I534+l0
>>235
この前NHKでやってた舞台にもそんなエピソードがあった。
戦時中の出来事を基にした創作で、主人公は学徒出陣した若い日本兵。
捕虜の収容所に配属されて、周りの日本兵が捕虜を虐待しようとするなか
誠意をもって捕虜に接していた。
でも捕虜にはその気持ちは伝わらなかった。
捕虜「木の根っこばかり食べさせられる」→木の根＝ごぼう
「病気なのに糊を食べさせられた！」→糊＝お粥
戦況が悪化していてろくな食べ物も手に入らず、
兵士も捕虜も同じものを食べている、と説明しても納得してもらえない。
さらに、捕虜達のリーダーが反乱を起こそうとしたところを、
銃で制圧しようとした日本兵。
主人公は「やめろ撃つな！」と手を上げて制止しようとしたが
間に合わずにリーダーは撃たれて死んでしまった。
捕虜たちから見たら、主人公が合図を出して撃たせたかのよう。
終戦後の戦犯裁判で、その証言や義兄の裏切りによって
最後に主人公は戦犯として処刑されておわりだった。
239： 本当にあった怖い名無し：2008/12/08(月) 20:14:40 ID:ElzdZEEY0
勝てば官軍
240： 本当にあった怖い名無し：2008/12/08(月) 20:46:44 ID:VbRSIg/HO
>>239
そのとおり。
そしてそれこそ後味が悪い。
